新富士バーナートップページ > 木村東吉の「こだわりの道具」vol.1

vol.1(09年4月8日)
アウトドアライフ、見た目もカンジンです!
キャンプに行ってBBQを楽しむ。よく見かける光景だ。
青空の下、美味しい空気を胸一杯吸い込み、山や湖といった自然の美しい景色を堪能し、仲間と会話を楽しみつつ、香ばしい料理を満喫する。きっとこのような時間を楽しみに、キャンプに出かける人も多いだろう。
しかし! と、ここで声を大きくして言いたい。我々日本人は立食が苦手な民族である。とても行儀正しいのだ。言い方を変えれば、些か頭が堅いとも言えるが、欧米人ほど立ったまま器用に食事を楽しむことができない。

「このバーナーを使えば、安全で尚且つ、あっという間に炭が熾る」
そこで思い浮かぶのが「七輪」という必殺の道具だ。日本では古くから伝わる調理器具で、昔は一般家庭でもそれで焼き魚なども焼いたが、最近では「炭火焼き肉」という暖簾が掛かった焼き肉屋などに行くと、テーブルの上にドンと置いてあり、そこでビールなどを飲みながら、肉を焼いて食べたりする。
以前、どこかのキャンプ場でその「七輪」で焼き肉を楽しんでいるグループを見たことがあるが、ちょっと待ってくれ! と、ここで再び声を大きくして言いたい。
キャンプは自分たちが楽しめればそれでいいのか? その見てくれはどうでもいいのか? そんなことはないはずだ。スポーツだって、その他の遊びだって、やっぱり巧い方が格好いいし、ファッショナブルな方が見ていて気持ちいい。
「七輪」じゃ、あんまりだろ! なにもかも、家庭で使っているモノを持ち込むと、それはキャンプではなく、引っ越しだ! と言われるぞ! 妻や子どもたちからも「父ちゃん! カッコ悪い!」なんて言われるぞ!
と言うことで、「デュアルグリル」の登場である。

「肉を焼いている時も、笑顔と会話を忘れないでね!」
なんと言っても見た目が抜群に格好いい。それに機能も充実している。高さの調節が3段階、可能な焼き網。炎を調節する為の空気の取り入れ口。それに画期的なのは炭を途中で消して、また再び使えることだ。さらにはその炭を入れたまま、専用のバッグに入れて移動も可能だ。どうだ!マイッたか? こんなマネ、「七輪」にはできないだろ!
で、やはりこういうスタイリッシュなグリルを使うからには、その料理もカッコ良く決めたい。
と言うことで、今回は「メキシカンBBQ」を作ってみた。
暑い昼下がり、テキーラでも片手に、爽やかに楽しんで欲しい。

「肉を焼きながらシングルバーナーで、トルティーヤも同時に焼く」
「メキシカンBBQ」
鶏肉、豚肉はカレー粉とニンニク、塩、胡椒をまぶしておく。
「サルサソース」
トマト、ピーマン、タマネギを微塵切りにして、塩、タバスコ、ニンニク、オリーブオイルで漬けておく。

「デュアルグリル」で肉を焼き、焼き上がったらトルティーヤに乗せて、サルサソースと共に巻いて食べる。オプションでアボカド・ディップも一緒に巻いて食べると美味しい。

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