Q&A

灯油バーナーについて

質問 草焼バーナーの機種選定の仕方を教えてください。
回答 別紙表をご覧いただき参考にしてください。
質問 灯油バーナーの予熱方法を教えてください。
回答
  • 給油後、5~6回ポンプで圧力を加えます。
  • レバーを開き、ノズルから飛び出る灯油を注油プレート(鉄ベラ)にあてて下に落とし、予熱材に十分しみこませます。レバーは閉じます。

    ※この作業は少し見にくいですが、火口横穴近くのよく見える位置から灯油が予熱材に滴り落ちているか確認しながら行ってください。灯油はやや多めに、火口先端から灯油が滴り落ちる位しめらせてください。

  • レバーを閉じたまま予熱材にライター等で点火します。
  • 予熱材にしみた灯油がメラメラと燃え出します。
  • 約3分後(気温・風の影響で1分程長くなる場合があります)、気化器(火口内のらせん状の管)内の灯油が熱で膨張し、序序に火炎が「ゴー」と吹き出してきます。
  • 「ゴー」と火炎が吹き出した後、炎が小さくなります。(気化器内の灯油が燃え尽きるため。)予熱完了です。
  • 炎が小さくなりかけた時に、レバーを開きます。

    ※火が消えてしまうと最初からやり直しになります。そのタイミングをのがさずにレバーを開きます。レバーを開くのが早すぎると生火が大きく飛び出し危険です。その際はレバーを閉じ最初から予熱をやりなおしてください。

  • 生火が出ないことを確認し、約10回ポンプで圧力を加えて使用します。
  • 火力の調整はレバーの開閉でなく、圧力の強弱で行います。
  • 消火は、レバーを閉じます。
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[GT-500予熱方法を動画で見る]
[GT-200予熱方法を動画で見る]
質問 灯油バーナーのタンクに加圧できない場合はどうしたらよいですか。
回答
灯油バーナーのタンク用ポンプ
灯油バーナーのタンク用ポンプは、新品でもまれにピストンパッキンが乾燥してピストンを押しても抵抗がなく加圧できないことがあります。この様な時は右図のように指でピストンパッキンを広げ、油(機械油等、てんぷら油でも可)湿してください。